最近注目されている広告の一つにLINE広告があります。多くのユーザーがほぼ毎日、一日に一回は使用するであろうLINEの中に広告を出すと、どのような効果があるのでしょうか?
まず今回は、LINEネットワーク以外のLINE媒体内の広告枠の種類についてご紹介します。
■タイムライン
友だちのタイムライン投稿の間々に出てくる広告になります。友だちの投稿の間に自然とでてくるので、広告臭が軽減されています。
■LINEニュース
ニュース面に出てくる広告です。現在LINE広告として出稿したものは半数以上この面に出ていると言われています。LINEニュースを友だち登録をしていた場合、通知でくる速報の中にも「PR」という文字と共に自然と組み込まれてしたり、日々のニュース内に自然と表示されています。
■SmartChannel
トーク画面の広告枠になります。ユーザーがLINEで最も使用するのがトーク面のため、かなりの効果が期待されます。
配信枠の一つとして出すパターンと、半日~1日ほど、枠ジャックして出すパターンがあります。
これらが主に「LINEアプリ」内に表示される枠になりますが、これ以外にももちろんLINEが提供するLINEマンガ、LINEブログやゲーム内にも広告を出すことができます。
一点気をつけなければいけない点としては、LINE広告は審査がとても厳しい点です。審査基準は非公開ですが、審査ハードルが高いため、慣れるまで出稿には時間がかかる可能性があります。
ただLINE広告が持つ強みとしては、国内での圧倒的なユーザー数と、そのユーザーが一日のうちにLINEアプリを使用する頻度の高さかと思います。上記で述べたように、LINEアプリに留まらず、あらゆるコンテンツを運用している点でも枠の選択肢が多く、今後あらゆる角度からの効果と可能性が期待できます。今や日本国内のメッセージアプリとして不動の地位となっていますので、まだ一度もLINE広告を出していない場合には、今後の効果や可能性も視野に入れつつ、一度試してみてはいかがでしょうか。