今や企業のマーケティング施策には欠かせない「LINE公式アカウント」。2020年ならではの使い方を紹介します。
■クーポン配布機能を活用する
LINEにはデジタルクーポン機能というものがあり、簡単にクーポンを配布することができます。そのビジュアルもクーポンの内容がわかりやすいものになっているので、「このLINE公式アカウントに登録しておけば、クーポンが利用できるタイミングでアラートが飛んでくるのか」とユーザーに思ってもらうことができれば、顧客獲得に繋がり、集客にはもってこいの機能になっています。
■ショップカードを使う
お店ではほとんどがショップのポイントカードを利用しているかと思います。それをLINEのショップカード機能に移行にすることで「今日ポイントカードを忘れた」「随分来てなかったのでポイントカードを失くしてしまった」などの心配もありません。様々なお店からこれを取り入れたことにより、実際に顧客のリピート率も上がっているという声があがっています。
■LINEチャット機能で顧客管理
美容室やホテルや飲食店の予約で使用されることが多い「LINEチャット」機能。
最近、以前まで予約の受付をメールでやりとりしていた企業がこちらに移行している例が多くみられます。
対応スピードが求められる予約必須の業界には、運用側も顧客側もやりとりしやすい機能になっています。
■メルマガをやめて「LINE公式アカウント」にシフトする
今の時代、メールマガジンを見ている人はどれほどいるでしょうか。登録していたとしても内容を見ずにメールボックスから削除されてしまうなどということもしばしば。
ユーザーの利用率が高いLINE上で情報を流したところ、ビジュアルもわかりやすく、開封率が増えたなどの声も上がっています。
これを機に、工数も多く開封率の少ないメルマガをやめて、ビジュアルもわかりやすく開封率の高いLINE公式アカウントに切り替えていてはいかがでしょうか。
■まとめ
LINE公式アカウントを使った顧客管理は効果が出やすく、業界問わず現在注目されている媒体の一つになっています。2020年は気持ち新たにLINE公式アカウントを開設して、使い心地を試してみてはいかがでしょうか。