インスタグラム広告は配信面別に活用方法が異なります。今回は特徴をご紹介しながら、活用事例についてご紹介します!
▼ZOZOTOWN(カルーセル広告)
ZOZOTOWNは、カルーセル広告で複数の商品を紹介し、ZOZOTOWNサイト内のそれぞれの商品の詳細ページに誘導しています。ユーザーは写真を見て興味を持った商品があれば、CTAボタンをタップするだけですぐに詳細情報の確認と購入をすることができるため、ユーザーにとっても購買意欲をかき立てられる内容になっています。
▼BAUM(ブランドコンテンツ広告)
スキンケアやフレグランス商品を販売するBAUMでは、美容領域のインフルエンサーと連携し、ブランドコンテンツ広告を配信しています。インフルエンサーのブランドコンテンツ投稿では、商品の使い心地や使い方の手順、成分などを紹介しており、その投稿がそのまま広告として配信されているという手法です。領域に特化したインフルエンサーに投稿してもらうことによって、信頼性や専門性のある情報を発信してもらえるという特徴を生かし、関心の高いフォロワーにリーチさせることに成功しています。
▼Yahoo!(ストーリーズ広告)
Yahoo!では、近日中に開催される自社のセミナー情報をストーリーズで配信しています。タップするとセミナーの詳細情報のページに遷移し、そのまま参加予約もできるようになっています。リアルタイム性が高いストーリーズの特徴を最大限に活かしているところが特徴です。
▼AMAIL(コレクション広告)
アパレルブランドのAMAILでは、季節ごとに新商品の情報をコレクション広告の動画/画像によって紹介しているのが特徴です。「詳しくはこちら」をタップすると商品一覧が画像で表示され、ユーザーはその中から気になるアイテムをタップすることでAMAILサイトの商品詳細ページに遷移することができます。商品の認知から検討、購入までスムーズに遷移させる事ができるので、関心の高いユーザーをターゲティングしてリーチできた場合には、かなりの購入率を期待することができます。