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自治体別!インバウンド向けYoutubeの活用事例をご紹介

様々な自治体や企業が取り組み始めているものの、まだまだどのような内容や打ち出し方がインバウンド向けにウケるのか模索中な部分はあるかと思います。

①秋田県

秋田県は、世界的に認知の高まる秋田犬との触れ合いを軸にしたプロジェクト「秋田犬ツーリズム」の動画を公開しています。大都会の生活にストレスを抱えた外国人女性が、秋田犬に会いたい一心で訪日すると行った内容です。その中で秋田の自然や伝統芸能や自然、食、地元の人々の触れ合いで癒されていく、ストーリー仕立ての動画になっています。ナレーションや字幕をあえて入れず、見たままを感じてもらえるような作りで動画の魅力を表現しています。

②佐賀県

インバウンド向けに高解像度・高画質動画で撮影し、動画内では和装体験をはじめ、酒造巡り、温泉、絶景紹介など、とにかく佐賀県の観光名所を網羅した内容になっています。また観光アプリ「DOGAN SHI・TA・TO?」を切り口にした構成になっているのも特徴の一つです。動画内ではアプリを活用して観光する、YouTuberのミカエラさんを追うことで、自身が追体験している気分を味わうことができ、また訪問の際のアプリダウンロードも促すことに成功しています。

③鹿児島県

美しい鹿児島の自然をドローンによる4K映像で写し撮っている動画になっています。使用されているBGMも旅行の高揚感を表現していて見応えがあります。あえて旅行者目線ではなく、自然の情景を活かすようなアングルにすることで、空から観光地を眺めているような感覚を楽しむことができます。

④福島県

侍の精神を受け継いだ剣道を軸に、4人のフランス人フェンシング選手と福島の少年少女達の触れ合いを描いた動画になっています。登場する旅行者が「流水浮木」「騎士道精神」の共通点・違いを体験する模様が描かれています。また動画で使われるフランス語・日本を活かしながら、全体を通しては英語字幕を入れることで、国を絞らず幅広くインバウンド向けにアピールできるよう工夫されているのが特徴です。


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