Instagramのストーリーズは、ハイライト機能を活用すると宣伝効果につながります。今回は、Instagramストーリーズとハイライト機能をうまく活用している企業をご紹介します。
①じゃらん
日本の旅先を紹介している「じゃらん」のアカウントでは、ストーリーでは特定のハッシュタグをつけて投稿されたユーザー投稿をリグラムのように紹介しており、UGCを活用した運用が特徴的です。また、ユーザー投稿を紹介したハイライトをテーマごとにまとめているのも効果的です。ストーリーズは本来24時間で消えてしまいますが、ハイライトにすることでUGCが長期的に利用可能になるのでおすすめです。
「じゃらん」公式アカウント
②ラッシュジャパン
自然派のコスメやスキンケアアイテムを扱うブランド「ラッシュ」の公式アカウントでは、ストーリー+ハイライトで「肌診断」ができるという興味深いコンテンツを作って注目を集めています。画面の指示に従って進むと肌診断ができるようになっており、新しいファンデーションのカラーバリエーションの中から、自分に最適なものがわかり、販売促進にもなるような工夫がなされています。
「ラッシュジャパン」公式アカウント
③ロフト
文房具からコスメ、キャラクター雑貨やインテリアなどを幅広く取り扱う生活雑貨の専門店「ロフト」では、ストーリーに登場する商品もバラエティ豊かになっています。ハイライトではStationery,Lifestyle,Beautyの3つのジャンルの投稿がそれぞれまとめられています。このように、ジャンル別に商品紹介がされていることで、ユーザーが欲しい情報や商品を見つけやすく工夫されています。また一つひとつの投稿が、動画と背景を組み合わせたクリエイティブになっており、インスタ映えもばっちりになっています。
「ロフト」公式アカウント
④cohina
155cm以下の小柄な女性向けのファッションアイテムを扱うECサイト「cohina」では、商品紹介やLINE@アカウントの紹介まで様々なストーリーを投稿しており、pants,¥500 coupon,dress,レビュー集などのハイライトがあります。ユーザーからのレビューやコメントを紹介しているレビュー集では、投稿をそのまま載せるだけではなく、加工やコメントなどで更に演出し、かわいく仕上げて再シェアをしているのが特徴です。
「cohina」公式アカウント