今はInstagramでリールの活用が必須と言われていますが、いまいちリーチが伸びないと悩んでいる担当者の方も多いのではないでしょうか。今回はおすすめに表示させたい担当者の方必見！リール作成の際のコツについてご紹介します。

そもそも投稿の中に、どのような要素を含んでいるとおすすめ表示されやすくなるのでしょうか？Instagramが公式に運営しているクリエイターアカウント(@creators)の投稿では、リール動画において推奨される要素と避けるべき要素が紹介されています。

▼積極的に取り入れるべきとされている要素

・簡単に参加できる、トレンドのきっかけとなるコンテンツ
・テキスト、フィルター、エフェクトなどのクリエイティブツールを使用したコンテンツ
・縦型コンテンツ
・人を喜ばせたり、注目を集めたり、笑わせたり、驚きやひねりを加える、面白く楽しいコンテンツ
・InstagramのMusicライブラリやInstagramのリールで作成/発見したオリジナルサウンドを使用したコンテンツ
・オリジナルの表現や何かに対する挑戦など、閲覧しているユーザーにとっても新しい体験となるコンテンツ

上記は、Instagramの分析結果として「おすすめ表示されやすくなるリール動画の特徴」として、アカウント内で紹介されています。Instagramのリール動画の再生回数を増やすために、上記の要素を取り入れながらコンテンツを作成していきましょう。

▼避けるべき要素

・周囲に枠線がついたコンテンツ
・画質自体がぼやけていたり、解像度の低いコンテンツ
・他社のロゴや透かしが入っていたり、明らかに他コンテンツから転用されたオリジナリティーのないコンテンツ
・動画内がほとんどテキストで埋め尽くされているコンテンツ

上記のように、Instagramから推奨されていない要素を含んでいたとしても、投稿自体は可能です。しかし、事実として、推奨されていない要素が多いリール動画はおすすめ表示されにくくなると言われています。多くの人にリーチするようするためには、上記の要素は避けてリール投稿を作成することをおすすめします。