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没入感がカギ!サービスを「疑似体験」させるYouTubeショート事例3選

特に旅行、テーマパーク、不動産などの企業が、YouTubeショート動画でこの疑似体験動画を配信し、視聴者に想像を促しているようです。自社ならではの専門性の高いサービスや強みを活かして、没入感の高い動画を制作し、視聴者をファンにしてみてはいかがでしょうか。

▼「疑似体験」を活用したYouTubeショート事例

【事例①:不動産会社:アパートメントラボ
フォロワー数11.6万人(2024年3月現在)

元不動産屋の主夫が開設したチャンネルで、全国の賃貸アパート物件の内見動画をメインに配信。実際に室内を歩いているようなカメラワークで、短尺ながら、気になる細部までしっかり撮影しています。ショート動画のキャプションに長尺のURLを貼り付けて、導入として活用し、本編の詳細欄から問い合わせへの導線づくりを行っている点は参考になります。

【事例②:旅行会社:JTB公式チャンネル
フォロワー数1.7万人(2024年3月現在)

大手旅行会社のJTBが開設したチャンネルのショート動画では、スタッフによる即興プラン組や旅先のティップスなどを配信しています。でもやはり注目は、渡航先を紹介するショート動画。海外渡航先のローカルグルメと店舗の紹介では、屋台での調理工程を撮影しており、しずる感満載で、没入感の高い動画といえるでしょう。

【事例③:テーマパーク:ディズニーパーク
フォロワー数170万人(2024年3月現在)

ディズニーパーク公式のYouTubeチャンネルのショート動画は、ディズニーパーク内の新アトラクションにライドしたときに見える光景や、アトラクションができるまでの準備風景、制作の裏側などを配信しています。専門的な企業こそ、普段見られない「裏側」は視聴者にとってエンターテインメントになります。思わず見入ってしまう内容で、これから訪れる人にとっては「予習」もできるため、視聴回数は自然と伸びるでしょう。

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