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InstagramのGIFスタンプの作り方講座

Instagramストーリーズを閲覧しているときに、高頻度で見かけるInstagramのGIFスタンプ。豊富な種類の動くスタンプは、インパクト抜群。たくさん使ってもらえるなら、宣伝効果にもなります。今回は、InstagramのオリジナルGIFスタンプの仕組みや事例を簡単にご紹介。

▼Instagram以外にも「GIPHY」というアプリを使いこなす必要がある
InstagramのGIFスタンプは「GIPHY」という海外のアプリと連携して提供されているものです。なので、Instagramのシステム上から申請するのではなく、まずGIPHYにアップロードしたいGIFを投稿しなければいけません。

Instagramストーリーズで投稿するGIFを作成するためには、ブランドチャンネルかアーティストチャンネルというものに、アカウントの権限を変更する必要があります。詳しくは、下記URLからご覧ください。
https://support.giphy.com/hc/en-us/articles/360020235351-Get-Your-Stickers-Into-Instagram-Stories-

▼GIFスタンプを作成する時の注意点
投稿するGIF画像は、「メールアドレスのドメイン(@以降の文字列)は、会社やブランドオリジナルのものであること」「投稿するgif画像は、企業やブランドとなんらかの関連性があるものであること」など、いくつかの条件があります。個人のアカウントで、アーティストでもなければ申請が通らない可能性が高いため、GIFスタンプ作成前に、この申請が通りそうかをチェックしておくとよいでしょう。

▼事例1 日本バスケットボール協会(JBA)
https://twitter.com/JAPANBASKETBALL/status/1170224026788065280
「japan basketball」で検索すると、日本代表選手のGIFスタンプが出てきます。イラストではなく、写真のGIFスタンプなのでリアリティも抜群。

▼事例2 フジロック
「フジロック」で検索すると、フジロックに関連したイラストのGIFがいくつか出てきます。参加者も多く、日本を代表するフェスのひとつ・フジロック。Instagramストーリーズとの相性も抜群です。

▼事例3 スターバックス
新商品が出るたび、Instagramで見かけるスターバックス。おなじみの緑のカップのイラストのGIFはもちろん、「coffee」「FALL IN SOON」など、気軽に使えそうなスタンプもたくさんあります。

一般ユーザーはタイムラインよりストーリーズのほうが、投稿頻度が高いと言われています。これからもGIFスタンプの企業参入はますます増えていくでしょう。

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