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インスタグラムマーケティング戦略を立案する方法

Instagramを使う目的によって投稿するコンテンツは異なるはず

Instagramに毎日投稿していたとしても、明確な戦略がなければ期待される効果を得るのは難しいでしょう。企業としてInstagramを利用する目的と、それを達成するためのマイルストーンを見直すべきです。Social media examinerがInstagramのマーケティング戦略を立案する方法について解説しています。

ブランド認知を高めるのを目的とする場合と、売り上げの向上を狙う場合では、投稿するべきコンテンツは異なります。Instagramを始める際には目的を明確にしてから、それに適したコンテンツを用意する必要があります。また、売り上げを伸ばすには一定のフォロワーが必要なので、少なくとも初めのうちは、フォロワーの獲得を意識しなければいけません。

Instagramリール等の新しいフォーマットを活用し、個人的なつながりを深める

Instagramのコンテンツを検討する場合、企業の「人間的」な側面に焦点を当てます。Instagramはより個人的な結びつきを強める特徴があり、画像や動画に登場した人物が、その企業の顔として認知されるからです。特に、InstagramリールやInstagramライブは、通常の投稿と異なる形式で表示されるので、ユーザーが手を止めて閲覧してくれる可能性が高まります。このような新しいフォーマットは、早く導入した企業ほど、より大きな先行者利益が期待されます。

ユーザーの役に立つコンテンツを投稿し、リードから顧客へと育成する

Instagramのマーケティング戦略ではリードを顧客へと育成(ナーチャーリング)するよう試みます。ユーザーが無為にフィードをスクロールしないよう、ユーザーの興味を喚起するコンテンツを投稿するべきです。Instagramライブやプライベートメッセージを介して、ユーザーとのエンゲージメントを高めながら、自社の商品・サービスについて理解を深めてくれるよう促します。

まとめ

Instagramでは定期的にコンテンツを投稿したり、コメントに返信したりして、フォロワーの期待に応えられるようにすると良いでしょう。必ずしも毎日投稿する必要はなく、無理のない頻度で構いませんが、一貫性を持って投稿を行うべきです。フォロワーの獲得からエンゲージメントの向上まで、意図を明確にしながらコンテンツを制作するようにしましょう。

参考資料
https://www.socialmediaexaminer.com/how-to-develop-an-instagram-strategy-that-works/
著者:Takayuki Sato

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