TikTokの動画は自社で編集しているという担当者の方も多いのではないでしょうか。今回は、TikTok編集におすすめのアプリ3選についてご紹介します。
CapCut
「CapCut」は、TikTokを手掛けるBytedance株式会社が提供する編集アプリになります。そのため、CapCut内の音楽はTikTokで用いても著作権に関する心配はほぼありません。機能自体が全て無料で使用できるので、TikTokの基本的な編集にはCapCutを使用する人が多くなっています。CapCutでは、「BGMや効果音の挿入」「動画をワイプ・分割する」「流行っているテンプレートの使用」「テキストや絵文字の挿入」「逆再生」「再生速度を調整する」「アフレコ」など、多岐に渡った機能が揃っており、初心者でも慣れてしまえばクリエイター顔負けのコンテンツを作成することができます。
Inshot
Inshotは、iPhoneとAndoridの両方に対応している動画編集アプリになります。基本的なフィルタ加工やエフェクト機能に加えて、動画のつなぎ目を自然に見せるトランジションの設定ができるのも特徴です。Inshotでは「アプリ内で色の調整ができる」「ステッカーを付けることができる」「4倍速に対応」などの特徴があります。
iMovie
iMovieはAppleが無料で提供する動画編集アプリになります。iPhoneで撮った動画を簡単にMacBookで編集できるため、大きな画面で編集したい場合にも使用しやすくなっています。一方で、PCで編集した場合、投稿の際におすすめのハッシュタグが候補として表示されないというデメリットもあります。そのため、投稿の際にはスマートフォンから投稿することをおすすめします。iMovieでは、縦位置のまま動画を編集することも可能なので、細かい編集などせずにほぼ撮影したそのままの動画をTikTokに投稿したい場合にはおすすめです。