久々にTwitterの話題。今回のテーマとは別ですが、
Twitterのアカウント数が世界で9億人といわれています。そのうちの13%が1日一回以上Tweetを行っているという統計も取られている現在、弊社お客様のログを拝見すると、Twitterの直接的な拡散やコンバージョンは本当にすごいもんだなぁ、と感じています。
特に若い世代。
B2Cのご商売では無視できないプラットフォームだと実感しています。
それはさておき。
Twitterの自分のつぶやきがいったい何人の方々に見てもらってるのか?って気になったことはないですか?
それがどうも、Twitterが、一部のユーザーに限って実験的に配信をしているようです。
おそらく、広告配信をTwitterは行っているのですが、その販売を促進するためのツールをいま開発しているのではないかと考えられます。
今まで頻繁にデザイン変更をTwitterは繰り返してきましたが、その一環で、もっとユーザーにTwitterの利用促進をあおるものだと考えられます。
知っている間柄だけで情報交換するという方もたくさんいらっしゃいますが、Twitterの多くは、見ず知らずのの多くの見えない人たちに対してある意味、「叫び」を投げかける行為に見えます。なので、その見えない人たちを「可視化」することにより、利用促進につなげたいのではないかと思います。
勿論、デメリットもあって、例えば、1000人フォロワーがいて、見ている人が10人しかいなかったとすれば、閲覧率は、たった1%。
「なんだ、ちょっとしか見てくれない。。。。」なんてことになって、飽きられちゃうこともあると思います。
現在、Twitterはこの表示に対するコメントは控えていますが、おそらく何らかのフィードバックがプラットフォーム上に登場すると思われます。
参考文献:Casey Newton
Twitter experimenting with showing how many people saw your tweets
http://www.theverge.com/2014/3/21/5534710/twitter-experimenting-with-showing-how-many-people-saw-your-tweets