Twitterの機能使いこなせていますか?今回はTwitterの機能をフル活用して企業アカウントを活性化させる方法について、事例に沿ってご紹介します。
今回はユーザーに対して一方的な情報発信をするのではなく、ユーザーにもアクションを促し、参加してもらう形式のユーザー参加系の投稿にフィーチャーしてご紹介していきます。
①日常の面白エピソードの紹介する
まずはやすもと醤油「燻製調味料」(@yasumotoshoyu)の投稿です。担当者の職場でのエピソードを面白おかしく紹介しているものになります。このアカウントのとある投稿が多くのユーザーによって拡散され、約40人だったフォロワーが2日後には約70,000人まで急増した事例になります。このように、Twitterでは一つのツイートがバズることで一気にフォロワーが増えることがあるので、トライアンドエラーを繰り返しながら呟くことをおすすめします。
②トレンドのアニメに便乗する
次はテングのビーフジャーキー(@Tengubeefjerky)の投稿です。投稿する際にはその時流行していたアニメ「鬼滅の刃」と絡める形で投稿をしています。該当のツイートは多くのユーザーから反応を得ており、「鬼滅の刃」に絡めたコメントがたくさん集り、フォロワー獲得に成功しています。
③オリジナルハッシュタグを利用し投稿を促す
NHKスクエア(@NHK_DVD)の投稿では、オリジナルのハッシュタグ「#NHKスクエアさん円盤化求む」を活用し、ユーザーの意見を募集するという形式をとっています。これによりリプライや引用リツイート、その他オーガニックの投稿などで多くのユーザーがこのハッシュタグをつけて投稿することで見つかり、ハッシュタグイベント自体も大きな盛り上がりを見せていました。
④アカウントからの質問に答えてもらう形でリアクションを促す
バブ公式(@bub_jp)の投稿では、新発売の2つの商品を紹介する投稿の中で、ただ紹介するだけでなく、ユーザーに対して「いいね」か「リツイート」での反応を文言で記載をして求めています。ユーザーを巻き込んで上手くアクションに繋げることで、普段の投稿よりも多くのいいねやリツイートを獲得していた事例になります。