weiboのプロフィールを見ていると、写真の右下に黄色いチェックマークや、名前の横に王冠マークがついていることに気づくのではないでしょうか?今回は、weiboプロフィール画面にて表示されるマークの意味を解説します。
weiboのアカウントは、大きく分けて3種類。一般アカウント、個人認証公式アカウント、企業公式アカウントの3つ。それぞれの違いは下記の通りです。
■一般アカウント
こちらをご覧いただいている皆さんが登録しているのはおそらくこの一般アカウントでしょう。ユーザー同士での投稿やシェアなど、普通のSNS機能を楽しむことができるアカウントのタイプです。性別を登録していれば名前の横に青い♂マークかピンクの♀マークがあるかと思います。
■個人認証公式アカウント
有名人・著名人が公式アカウントと示すためのアカウント。プロフィール画像の右下に黄色いチェックマークがついています。白いチェックマークに背景が黄色のものと、黄色いチェックマークに背景が赤色の2種類がありますが、どちらも公式アカウント。赤色のほうがランクが上と言われています。
2020年1月時点で三浦春馬さんのフォロワーは300万人、木村拓哉さんのフォロワーは100万人ですが、こまめに投稿している木村拓哉さんのアカウントのマークは赤色。フォロワーではなく、閲覧数によってこのような違いがあるようです。
■企業公式アカウント
企業がUSD 1,080(税込)で取得することにより、つけることができるマーク。個人アカウント同様、右下に黄色いチェックマークがつきます。最近では、中国には店舗はないが、日本への旅行時に集客をしたい日本の企業もアカウントを取得しています。
■名前の横に出てくる王冠マークの意味は?
よく、「何もしていないのに名前の横に王冠マークがついた!有料会員のマークなの?」という声を聞きますが、決済フローを踏んでいないのであれば、課金されることはありません。王冠横にある『开通』という文字をタップすると、課金の案内に飛ぶので特に心配する必要はありません。
日本の芸能人はもちろん、昨年SNSで話題になったカリスマホストのローランドさんなど、インフルエンサーもWeiboアカウントを開設しています。日経企業でも早いうちの参入を検討してみてもいいかもしれません。